『札幌けやき(欅)』

*1は以前食べたことがあるが、ミニラーメン３杯目であったためあまり味を覚えていない。
今回２回目だが、ただの味噌ラーメンではなく、生姜？がきいた感じのスープは熱を持った熱いラーメンである。野菜も多い。

【ラーメン博物館の解説】
味噌ラーメンの聖地札幌。その札幌の中心街ススキノの一角にひと際目立つ行列。にぎわっている店内のお客さん達の目当は「味噌ラーメン」。全国的に見ても珍しい「味噌ラーメン専門店」である。
似鳥栄喜さんのテーマは「五感に訴える一品料理としてのラーメン」。真っ白な丼に、琥珀色のスープが映える。中央にこんもりと盛られた具は白髪ネギやキャベツの青み、にんじんの赤、きくらげの黒など、彩りも鮮やか。香り立つ味噌の風味に胃が刺激され、すぐにスープをずるっとすする。
一瞬、濃厚に思えるスープは、やがて舌の奥でまろやかさに変わっていく。炒めた挽肉の旨みや唐辛子のピリッとした辛さも加わり、レンゲを持つ手がとまらない。程よく縮れた麺はスープとの絡み具合もいい。
まろやかさ、ツヤの良さ、深いコク、キレの良さ・・・。これぞ次世代を担う味噌ラーメン専門店「けやき」の味だ。

*1:http://www.raumen.co.jp/home/raumen_keyaki.htm