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『蜂屋』

*1新横浜ラーメン博物館*2
今日は仕事帰りにラーメン博物館に行った。
現在の店舗は殆ど食べたことがあった。
今日はミニラーメンで『札幌けやき(欅)』『蜂屋』の2店舗回った。


写真の『蜂屋』は今回初。
とんこつベースだが、魚の焦がしたようなにおいがする。
とんこつベースよりも魚のにおいの方がインパクトがあった。
決して魚くさいのではなく、良い具合にマッチしている。
こういった、魚の香るスープは都内でも珍しいため、貴重であった。


【ラーメン博物館の解説】
 旭川ラーメンの特徴は、トンコツベースながらほのかに魚が香るスープと、低加水縮れ麺。
この特徴を兼ね備えながら、焦がしラードで強烈な個性が加わるのが蜂屋のラーメン。
一見こってりのスープは、一旦冷却して余分な脂を取り去っているので実はすっきり。
トンコツスープと別に取ってブレンドする和風スープが味をふくらませる。
 そして、表面に浮くラードのインパクトは強烈だ。非常に個性が強いが、一度はまると抜け出せなくなる麻薬性のある味わいである。
卓上のニンニクを入れると不思議に味がマイルドになり、一杯で二度おいしい。
 旭川の老舗にして人気店でありながら、他のどこにも無い「蜂屋」独自のラーメンだ。こりっとした自家製麺はスープに馴染み、スープを良く絡める逸品。塩も味噌も、全く別に設計した個性派のラーメンがこのお店には揃っている。

*1:http://www.raumen.co.jp/home/raumen_hachiya.htm

*2:http://www.raumen.co.jp/