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東京ミレナリオ

忘年会まで時間があったので一人でミレナリオを見に行ってみた。
周りからは寂しくない?一人は?
なんて言われたけど、そんな風には思わなかった。


今年で工事のためいったん中止となるらしく、一度も行ったことなかっただけに興味があり一人でもいいから行ってみたかった。
予想以上に人が多い。
東京駅からならばされる羽目に。
いやいや、それだけは、と思い、一人だったのをいいことに、一気に目的地まで歩いていった。
歩道と、道路で区分けされ基本的には出入りが出来ないように係りの人がいるが途中くらいから出入りが出来てしまうところを発見。
ちょっと下をくぐってみようと車道側へ入ってみるがあまりに人が多くて先に進まない。
ストレスのあまりまた歩道側へ。
歩道側のほうが
・並ばなくていい
・のろのろ前の人に続く必要が無い
・外からでも十分綺麗
トータル的に歩道側からのほうがお勧め。

予想以上に綺麗だった。
家族連れが多いのも驚いた。
昨年までで1439万人以上の人が訪れたらしい。
今年のコンセプトは『日本から見たヨーロッパ』
"庭園芸術"に着想を得た作品。

【過去の作品】

  • 第6回『光の見つめる日本』209万人

19世紀後半のアールヌーボーやリベルティの芸術にみられる"曲線"を取り入れた作品
日本と欧州の光の融合を表現

  • 第5回『時の光』285万人

江戸開府400年目にあたるため江戸文化をテーマ
江戸切子の基本的な模様でもある「矢来」「くもの巣」などをモチーフにした。

  • 第4回『時の先へ』280万人

パリの凱旋門と過去最長となる400mとなる光の回廊が登場した

  • 第3回『新生-光が夢であるところ』250万人

21世紀に羽ばたく願いを込めた第3回。
前年よりも扇形に広がったアーチの青い光が印象的な作品でBGMにはクラシックが流された。

  • 第2回『時の向こうを見つめて』220万人

孔雀の羽のようなデザインの大アーチ。その両脇に小ガレリアが登場
この年から、東京駅から有楽町駅へと一方通行となる。

  • 第1回『真夜中の太陽』187万人

光の彫刻「パラテゥーラ」の作者フェスティ氏と今岡氏が千年に一度の記念すべき年を出来るだけ多くの人々と光の中で喜びとともに迎えようと新しい光の祝際を立ち上げた

東京ミレナリオ
2005年12月24日〜2006年1月1日
http://www.nifty.com/millenario/flash/index.htm
JRは「JR 東京駅」、地下鉄は「東京メトロ 東京駅」、「都営地下鉄 大手町駅」