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レボリューション発表

先日、PS3の発表があったが今回は任天堂*1次世代ゲーム機の発表だ。
サイズとしてはCDケース3枚分ほどの厚みとの事。
無線LAN経由の映像ソフトなどのコンテンツの取り込み、オンラインゲームが可能
→過去20年間に発売した名作ソフトをダウンロード可能
演算処理はゲームキューブの3倍ほどらしい。
発売は2006年の予定。
互換性も考え、ゲームキューブのソフトも読み込み可能。

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内部フラッシュメモリ:512MB
ワイヤレスコントローラ
USB2.0ポート:2つ
内蔵Wi-Fiアクセス装置
CPU:IBMと共同で開発する”ブロードウェイ”
グラフィックチップ:ATIが準備する”ハリウッド”
SDメモリーカードスロットにより、内部フラッシュメモリを拡張
12cm光ディスクとゲームキューブの8cmディスクの両方に対応
別売の小型アタッチメントを本体内部に取り付けることでDVD再生可能

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従来のゲームスタイルからネットワークを介しゲームを楽しむことが出来る新しいゲームスタイルが考えられる。
ネットワークゲームは普及してきているが一般ユーザーにはまだハードルが高い部分もある。
が、過去のソフトを簡単なインターフェイスで遠くのプレーヤーと繋がれば、今まで2コンプレーヤーが隣にいて・・・といったスタイルは当たり前ではなくなる。
確かに、任天堂としてみれば1世代に世に生み出したファミリコンのソフトは、捨てることの出来ない財産のはず。
逆にこの世代をいかに囲い込むかで新しいゲーム世代とのシェアの取り合いの戦いになるだろう。


「レボリューション」という名前は今のところ仮称だとの事。
今後3世代ゲーム機の勝負どころはHWはまずまず。
となると、やはりそれぞれが獲得できるSWのコンテンツに左右される気がする。
どちらかというと、ソフトに合わせてHWを購入している自分としてはドラゴンクエストファイナルファンタジーが出来れば、文句ない。
個人的意見ではデザイン的にはPS3だ。

*1:http://www.nintendo.co.jp/