沖縄-阿嘉島2

相変わらず、朝から雨
せっかくの沖縄だってのになんてことだ
今日は、阿嘉島に行く予定。
朝食を済ませてとまりんまで。
阿嘉島まで往復3540円と安い
http://www.okinawainfo.net/kerama/aka.htm
これなら離島までも手軽に行ける
那覇から阿嘉島までは50分
ちょっと揺れはあったがなんとか大丈夫だった。

阿嘉島に着いた途端に土砂降りの雨に見回れ、ちょっとショック
マリリンに逢いたいのシロの銅像がいた。
2000年に亡くなってしまったようだ
うちのもう死んでしまった犬
実は小学生の頃、この映画の影響でもらってきた雑種に名前をつける際に、弟が泣いてまでマリリンでつけたいとわがままを言った事があった
雑種だったがどちらかというと、シロに似ていたので弟と喧嘩したあげく『マリー』になったというエピソードがある
もう一度観たいな
帰ったらDVD借りてみよう。

『マリリンに逢いたい』

マリリンに逢いたい [DVD]

1988/12/08

マリリンに逢いたい [VHS]

マリリンに逢いたい [VHS]

さて、阿嘉島について泊まったところは『ハナムロ・イン』。
とても綺麗なペンションだ。
脱サラしてここに拠点を構えた大矢さん
非常に気さくでいい人だ。
残念ながら奥さんは風邪で寝込んでいらっしゃった。
椰子の木の下のウッドデッキに埋め込まれたバスがあったり
一面白を基調にした建物が一段と統一されていてすばらしい。

『ハナムロ・イン』
http://www.geocities.jp/hanamuroint/index.htm
http://www.ritou.com/yado/view.cgi?aka&hanamuro
〒901-3311 沖縄県島尻郡座間味村阿嘉52

　電話＆ファックス　：　098-987-2301
　2名1室利用：\7,200　3名1室利用：\6,800
　E-Mail ： hanamuroint @ yahoo.co.jp

昼ごはんはタコスを頂いた
一日中雨らしいので半ば諦めていたが、大矢さんが車で島を案内してくれた。
もう定期便としては使っていないという外地島の慶良間空港から、慶留間島の国指定重要文化財になる高良家住宅まで
ここは沖縄戦において砲弾を受けてその傷跡がまだ残っている。
ここで、三線(サンシン)を習う。
サンシンとは沖縄の三味線のことだ。
初めて触ることが出来てうれしかった。
男弦・中弦・女弦の3本だ。

『高良家住宅』
〒9013312 　沖縄県座間味村 慶留間 62

高良家は慶留間島(げるまじま)にある船頭主家と呼ばれる旧家
琉球王府時代末期に唐への公用船の船頭職を務めた仲村渠(なかんだかり)親雲上(ペーチン)によって、19世紀後半に建築された。
建築当初は茅葺きで、大正年間に赤瓦葺きに改築された。
屋敷の周囲に石灰岩の石垣をめぐらせ、南向きの母屋の前面にヒンプン(家の目隠し)が建っている。
沖縄離島の民家としては建築年代が比較的古く、国の重要文化財に指定されている。

座間味村HP
http://www.vill.zamami.okinawa.jp/

初日は島を散歩して終わったのであった。