QR

『ALL TIME SUPER BEST TOUR』

いやー行ってきた!
念願の布袋のライブ25周年
3時間という長時間の公演をあっという間に駆け抜けた。
http://www.hotei.com/pc/jp/index.html
中学にして始めて小遣い貯めてナケナシの金で購入したアルバム『GUITARHYTM』からもう十数年。
なかなかライブにいけずにこの歳になってようやく念願のライブツアーに行くことが出来た。

25周年ツアーということもあり、古い曲から新しい曲までのほぼメドレー。
なんて贅沢な。。
今までライブに行けなかった時間を埋めるかのように、骨の髄まで一音一音をしみこませてきた。

会場は、思ったとおり初めからスタンディング、一体感のある空間になっていた。
かっちょいい。
何がって、ここの会場にいること自体が。。
NHKホールだったが、補助席まで出る始末。
あのパイプ椅子の人かわいそうだと思っていたが結局みんなスタンディングだもんな〜関係ねーや。

BOφWYの"BAD FEELING"のカッティング捌き、"BEAT SWEET"の華麗なステップ。
COMPLEXの"BE MAY BABY"など、懐かしく、古いファンをとりこにするナンバー続出。
感動したのは「今度はお前らが歌えよっ!!!!!」
会場は何の曲?って思ったときに1フレーズ目のギターが鳴り響いたときには皆の歓声が会場を埋め尽くす「ウォ!!!!!!!」
こんなに贅沢なカラオケは無い!"Dreamin'"だ!
布袋の生ギター&布袋のコーラス付き
つまりは、ヒムロックの部分はお前らが歌え、俺はバックで奏でるから。という意味だった。
以前の氷室VSBOφWYの時とはまた別の盛り上がり。
声を張り上げすぎて、せっかく治ったばかりの喉にまたもやダメージを負った。。
"スリル"や"バンビーナ"、"POISON"とメジャーな曲もあったがやはり俺としてはデビットボウイのスターマンをカバーした『GUITARHYTMⅡ』の頃のナンバーがかなり嬉しかった。
スターマンがなり始めたときは会場にどよめきが。。
"メリーゴーランド"や、"GLORIOUS DAYS"、"C’MON EVERYBODY"と、中学時代に初めてギターを手にして一生懸命コピーした頃を思い出させてくれた。
初めはかっこつけたいという、不純な少年心の動機から始めたギターもいつの日か、奏でる音の美しさを知り、ベースやドラムとのメロディーが重なったときの気持ちよさを知り、布袋の天才的な指捌きに酔うことを知った。
それを今目の前にして五感で感じることの嬉しさは何よりも嬉しかった。
ギターが泣(鳴)くというのはこういうことをいうんだろうなと。。。

01. BAD FEELING
02. BE MY BABY
03. GLORIOUS DAYS
04. サレンダー
05. STARMAN
06. DEVIL'S SUGAR
07. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
08. さらば青春の光
09. LONELY★WILD
10. NOBODY IS PARFECT
11. FLY INTO YOUR DREAM

12. RUSSIAN ROULETTE
13. C'MON EVERYBODY
14. スリル
15. MERRY-GO-ROUND
16. DREAMIN'
17. DANCING WITH THE MOONLIGHT
18. VELVET KISS

  • encore 1 -

19. BEAT SWEET
20. バンビーナ
21. POISON

  • encore 2 -

22. 弾丸ロック
23. IDENTITY