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ゴルフの勉強1

ハッキリ言ってゴルフについてはど素人のど素人である。
というのも、ホールインワン、パー、ボギーなんて言葉は知っているものの
スコアのつけ方も良く分かっていない。
小さい頃テレビゲームはしていたが、ただ打って入れる。
という単純作業を楽しんでいた。
要はルールを意識してテレビゲームをしていないため今の歳になってちょっと困っている。
まぁ〜昔(学生の頃)は、営業さんが仕事と接待でたしなむものor金持ちの娯楽スポーツとばかり思っていた。
が、営業でなくともルールも知らんとあれば社会人としてイカンと思い始めた。
というのも、先日連れの父からゴルフ用品一式を使わなくなったということでわざわざ送って頂いたのだ。
これはこれは〜。ある意味ちょっとプレッシャー。
そして、このままではイカン!
ということで、ゴルフについて勉強をしようと思い始めたのがきっかけ。
これから時々時間があるときにはゴルフの勉強をするようにする。

まずは、頂いたクラブの勉強。
ふつーは一気にそろえることなんてお金が無くては出来ないことだろう。
正直、ブランドも質も良く分からんので正に豚に真珠。
せめて、豚から人間までになるために勉強しなくては。。。

と思って、送られてきたキャディーバックを開けてみるとビックリ!
なんじゃこりゃ?こんなにも?!
ご丁寧にパラソルまでもが・・・
一気にめまいが。。。いやいや、一から勉強。

【クラブのそろえ方 】
クラブ:ウッド、アイアン、パターの3種類

ウッド:1番から7番くらいまであり、番号が小さいほど遠くに飛ばせる。
    1番:ドライバー
    3番:スプーン
    4番:バッフィ
    5番:クリーク

アイアン:
 飛距離よりも方向性に重点のおかれたクラブ
 1番から9番まであり、10番がピッチングウェッジ。バンカー用のサンドウェッジがある。
 番号が大きくなるにしたがい飛距離が落ち、ボールが高く上がるようにできてる。
 初心者は1〜4番アイアンは難しいので使わない。

■最初のクラブ選択
ウッド:1番と4番
アイアン:5・7・9番、ピッチングウェッジ、サンドウェッジ
パターの合計8本のハーフセット
(中級=120が切れるまではこれで充分)
クラブの値段はシャフトとヘッドの素材、ブランド性で決まる。
シャフトの材質はスチール、カーボン、ボロンなど。ヘッドにはステンレス、カーボン、チタンなどがある。
シャフトには硬軟があり、S=Stiff(硬い)、R=Regular(男性のふつう)、A=やや軟、L=軟が女性用。
それぞれの体力に合わせて選ぶ。

って、なんでウッドには2番が無いの・・・?ちなみにこれって常識であってなかなか人には聞きにくい事だったり。
8本でハーフセットってことは16本で全セット?いやそんなこともないんだろうなと。
ま、いいやもう少し勉強したら分かってくるのだろうと、自己完結。
とりあえずは、数字が小さい方が、ボールに対するヘッドの傾き(ロフトの角度)の関係上、飛距離が出てくるわけだ。ふむふむ

【クラブの選び方】
・やさしいヘッドを選ぶ
 ヘッドの形状は薄めの方がいい。
 空気抵抗が少なくなる。

・ボールの上がるクラブ
 クラブのフェース面が地面と直角に近くては、ボールは上がらず、遠くに飛ばすことはでない。
 ムリにボールを上げようとするとフォームがくずれ、かえってクラブがボールに当たらなくなる。
 上げようとしなくても自然と上がってくれるドライバーを選ぶことが大切。
 スイートエリアが広い低重心タイプで、ボールが楽に上がる13〜14度くらいのロフトのドライバーが最適。

スイートエリアっていったいなに?ボールに当てるエリアのこと?
角度は13〜14くらいが良いわけか・・・って、アイアンで言うと何番くらいになるのだろう?

【パターの選び方】
ピン型かマレット型、かまぼこ型がいい。
これらはソールが広いため方向性が安定するから。
この場合、フェイス上部のセンターにラインの入っているものを選ぶと方向性の目安となるため、パターがいっそう安定する。
最近はフェースに樹脂を埋め込んだタイプがあり、打ちごこちがソフトでスイートエリアが広いので人気がある。

頂いたパターを見てみると、2本ともセンターにラインが入っていた。
ほうほう。これね。でも樹脂っぽいものはついていないな。

【ボールの選び方】
ボールはツーピースと呼ばれる2層構造のものが主流。
グリーンマークがある軟らかめのボールが初心者にはオススメ。

ボールも色々ありそうだな〜
でも結局は自分のスキルによるわけだから、ボールのせいにするのはうまくなってからにしよう。

【シューズの選び方】
シューズはクラブと同様に慎重に選ばなければならない。
ゴルフの場合1ラウンドで、アップダウンのコースを8〜10キロ歩くため、足にあったシューズを選ばないと靴ズレをおこしたりマメのできる原因になる。
シューズには底にスパイクのついたものとプラスチック樹脂でできたギザギザの突起物のついたスパイクレスの2種類がある。
スパイクシューズはスイングの際、しっかり足元を安定させ、斜面も安心して歩くことができる。
最近はスパイクレスも品質が向上しデザインも多様で人気がある。
ゴルフ場によってはグリーンの芝を引っ掛けるからとの理由で、スパイクレスでしかプレーさせないコースもあある。
シューズの大きさは、やや厚めの靴下をはき、シューズをはいて足をつま先方向にもっていき、かかとに指1本やっと入るくらいの余裕があるサイズが良い。

そんな事言われても。。。
とりあえず、今あるゴムのスパイクらしきシューズでいいかな。

【手袋の選び方】
手袋は本皮製と合皮がある。
本皮製はしっとり手にフィットするが、何回か使用すると汗でゴワゴワと硬くなる。
合皮は洗うこともでき清潔に使用することができる。
サイズははめてみて少しきつめがいい。

バイク乗るときに使っているグローブじゃだめ?
一応、指の先は開いているんだけど。。
用途としてもバイクのグリップは重要で確かあれは本皮だったな。
まずは、それにしてみよう。


【キャディバッグの選び方】
バッグは大きさ・デザインなどさまざまな種類がある。
色やブランドは好みに合わせて選ぶ。
ただしあまり重いものは避ける。
サイズはハーフセット用(9本)またはフルセット用(14本)の他、練習場用(4〜5本)があると便利。
大きさは口径がインチで表示され、実用面では7.5〜8インチがベター。
また小物入れのポケットは大きめのものを。

キャディバッグは今回頂いたものでOK!
2,3本練習に持ち出せる用のバックも入っていた。
にしても、ここで初めてハーフ、フルセットの本数が分かった!
ハーフ:9本、フル:14本 っぽい。

ひとまずは、こうやってゴルフの勉強が始まった