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大学卒業旅行(イタリア・フランス)12日目

時差が8時間ということは12時間+8時間の20時間空にいる計算になる(実際は12時間)。ということは日本に到着、日本時間で言うと3/3の午前中の8時、9時ということだ。

皆も結構ぐったりしている。映画を見ようと思っても日本語字幕がなければ日本語吹き替えなんてない。半分以上は寝て終わったような気もするが無事に日本へ到着。

到着と言っても関空。俺等8人は羽田までこれから飛び立たねばならない。ツアーメンバー殆どは関西方面なので皆とはここでお別れ。12日間もいっしょに旅をすると結構情が移るというもので結構さびしい気持ちになる。皆でと言っても20人弱で集合写真を撮る。俺らが羽田行きの荷物を預けに行った間に後の20人くらいは帰ってしまったみたいなのだ。

何だか最後はあっけないお別れになってしまった。残ったメンバーとおばちゃんで関空のうどん屋へ行く。懐かしの日本食。

羽田発が14:45結構時間がある。おばちゃんや藍ちゃん、弥生ちゃん等とお別れを言って久々に新鮮な男8人に戻る。けど空港から出たところで伊丹空港と違って何もないため空港でそれぞれバラバラになって時間を潰すことにした。時差のせいかものすぐ眠い。ヨーロッパ時間では関空到着が丁度夜中の12時くらいで飯食ったりして今の時間だと真夜中の3時くらいにあたる。通りで眠たいわけだ。

関空羽田間は爆睡タイムだ。12時間フライトを考えると大阪羽田間の1時間はとても短く感じる。世の中便利になったものだ。みんなクタクタ、ボロボロになりながらも16:00羽田到着。やっとホームに舞い戻ってきた感じがする。

しかし平日の16:00.良く考えると山手は帰りのラッシュ時。この重たいトランクをどう運べば良いのかと悩ませながらも浜松町から電車にのる。まず初めにヒゴッチが新橋でお別れ。次ぎに俺と健吾と小駒が降りる。はしもっちゃんと武内、タカキ、理とはここでお別れ。

こうして卒業式までお別れということで12日間の旅の思い出を胸に詰め込み自宅へと帰っていった。