男はつらいよ寅次郎の青春

1992年12月26日に公開された第45作目。
御前様（笠智衆）が本作公開後に亡くなったらしい。
寅さん（渥美清）が既にあまり歩いての芝居が難しかったのか、本作では足の怪我をする設定。
また満男が主役といった脚本になっている。
若い頃の永瀬正敏も出演している。

泉(後藤久美子)は母の入院のため名古屋に帰ることになる。新幹線のホームで泉は最後に満男にキスをするが、何も言えない満男。
ドアがしまり。泉が「だったら好きだって言って！」と叫ぶが満男は何を言っているか聞こえない。

結局、満男も寅さんと同じ道をたどるのだった。

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愛しているなら態度で示せ！