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Memo]副都心の歴史

以前もお台場、有明の歴史について興味深く、インターネットで歴史をあさっていた。
いや、この臨海副都心は奥が深い。
過去の写真を見れば見るほど興味がわく。

お台場の埋め立ての歴史は写真で説明してくれている以下のサイトが分かりやすい
http://www.dumbonet.co.jp/grandbanks/odaiba_history.html
今の『船の科学館』があるところは宇宙博が行われたことで以前調べたことがある。
13号地というところだ。以前(大学時代)フジテレビのHEY!HEY!HEY!の野外収録の時にまだ周りに何も無かった頃に行ったことがある。
とはいっても、もうゆりかもめも開通した1997年以降だったと思う。
まだあの頃は青島知事の時の万博中止によって、万博に向けて進んでいた臨海開発の方向転換の大変な時期だったんだと思う。
まだ大学生だったしそんな政治の経済を大きく動かす出来事だとも思っていなくて、
お台場は一種のトレンド、話題のデートスポット程度にしか感じていなかった。
まさか自分が住むとは、、、。困難だったら万博がきてもっと激しく栄えてくれていればよかったのにと思う反面、そんな状態だったら家も替え変えなかったんだろうな。なんて思う。

またこちらのページも興味深く面白いページを作ってくださっている。
お台場:http://e924.hp.infoseek.co.jp/tokyo-bay/13go.html
有明:http://e924.hp.infoseek.co.jp/tokyo-bay/10go.html
豊洲:http://e924.hp.infoseek.co.jp/tokyo-bay/toyosu.html
(欲を言えばもう少し写真の解像度があると嬉しいんだけど)

埋め立て領地の紛争は勉強になりました。
確かに港区、品川区、江東区の3つに分かれているのは知っていたのだけど。
昭和57年10月調停成立まで、それぞれの立場での意見があったのでしょうね。
江東区の地続き、ゴミ埋め立て主張、港区の昔からお台場を管理してきた立場としての主張、品川区の東京港トンネル建設の主張とどれも分かりやすい主張で。。。
これから同じく埋め立て後の問題となるであろう、「中央防波堤埋立処分場」も今後どうなるか見ものだ。
へ足すりゃ羽田まで繋がるだろうから大田区も手をあげるかもしれないし。
はたまたそんな話は我々が知らないところで既に決まって合意の上で進んでいる計画なのか。これも興味深い。
こういったたった数年で情景が変わってしまう歴史もあれば、全く変わらず残っている歴史もある。
興味深いね〜。
タイムスリップさせてもらいました。


[メモ]「中央防波堤埋立処分場」
『海の森』の計画を見つけた
http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/jigyo/uminomori/zumen.html
30年々かけてか。。。
子供が自分と同じ年齢くらいになっているわけだ。