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群馬旅行2日目

朝5:30に起きる
桐生発6:39のわたらせ渓谷鉄道に乗るためだ。
朝食も食べずに水沼へ
わたらせ鉄道一日フリーパス1800円を購入すると得だ。
桐生(6:39)→下新田→相老→運動公園→大間々→上神梅→本宿→水沼(7:20)

水沼に7:20着
昨日の夜に『星定観光農園』に予約をしておいた。
おかげで朝早くだが農園のおじいちゃんが車で迎えに来てくれた。
朝ごはん食べていないならとわざわざご飯やとれたての玉子をとってきくれた。

朝ごはんを食べてパワーが出た。
まずはぶどう狩り!
初めてのぶどう狩り。ただ、一房が高いものだから、前のブルーベリーのように簡単にあれもこれもとってしまうと大変なことになってしまう。
よーく選別して茎根元をカット。
甘くてすっぱくとても粒が大きい。

ぶどう狩りを満喫し、今度はサツマイモ掘りだ。
幼稚園か小学校低学年の頃に掘った依頼久々のサツマイモ掘り。
なんだかわくわくする。
結構根が深く長細い芋が多かった。
おじいちゃんがどんどん掘ってしまうから、結局8kg近く掘ってしまった。
連れも腰を入れてうまく掘り返していた。

結局大量にぶどうもサツマイモもとったので実家に送ることにした。
ぶどうもさつまいもあわせて、8000円くらい。
でも八百屋で買ったらこの倍はするかな。
得した気分で農園を去る。

『星定観光農園』
http://www.nihon-kankou.or.jp/soudan/ctrl?evt=ShowBukken&ID=10308cb3510078548
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/5eab0faad6473e1e49256a0600230630/841a09cfe1eb35e8492571d900231703?OpenDocument
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/42fed222e9b38157492568fd002b273a/034d30cc2abfdfa5492571d900244177?OpenDocument
住所:桐生市黒保根町下田沢624
 (旧:勢多郡黒保根村下田沢624)

電話0277-96-3708
ぶどう狩りから栗拾い、サツマイモ堀りまで秋の味覚を一堂に集めた観光農園
赤城山標高512m

ブドウ狩り , 9月上旬〜10月末/
干し芋12月〜1月/
サツマイモ掘り9月上旬〜10月上旬/
栗拾い9月上旬〜10月末/
手打ちそば(要予約)年中無休

10:40 水沼駅
駅舎に温泉がある駅として全国的に有名になった水沼駅
この駅は温泉とくっついていて駅のホームからそのままダイレクトに温泉にいける不思議な駅だ。
残念ながら混浴はないので別々に入ることに。
一日フリーパスを持っていると100円安くなる

〜河童伝説〜
「会席膳」を貸す河童
この地方には人寄せをして振舞う時、会席膳を使う風習がありました。その昔、貧しい家に生まれた一人の村人が、この膳椀が買えず思案にくれて釜が淵を眺めていると、突然河童が現れ膳椀を出してくれました。そこで村人は無事に人寄せを済ませ、河童にお礼を言い、膳椀を返しました。この話を聞いた村人達も河童に膳椀を借りるようになりましたが、ある時、欲張りな村人が膳椀を返さなかったため、それからというもの二度と河童が膳椀を貸してくれることは無かったそうです。

『水沼駅温泉センター』
http://www.jalan.net/kanko/SPT_164425.html
http://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/mizunuma_eki/mizumuma_eki.htm

電話 0277-96-2500 
住所:群馬県勢多郡黒保根村大字水沼120-1


一時間ほど水沼駅で温泉につかりゆっくりしたところで、トロッコの時間に間に合うように支度。
11:40水沼発 トロッコ電車
念願のトロッコ電車。昨日整理券500円を購入していた。
行きは結構な人が乗っていて席もギリギリだった。
トロッコ弁当を食べたいので依頼したら神戸駅(ごうど)で購入が可能と言うこと。
トロッコ列車運転日のみ発売されるもので夢鉄道トロッコ弁当900円
舞茸ごはんやてんぷら、野菜の煮物、揚げ物などが入っている。
一つ頼んで二人で仲良く食べる。
通洞駅でもおいしい定食屋さんを車掌に聞いたからだ。

わたらせ渓谷鉄道 トロッコ列車』
http://e-watarase.jp/modules/truck1/
旧国鉄の特定地方交通線足尾線:群馬県〜栃木県)を引き継いだ鉄道路線わたらせ渓谷線を運営する第三セクター鉄道事業者である。

気をつけなければいけないのは神戸駅以降草津トンネルがあるのだがこれが結構長い・・・
ガイドブックなどには書いていないが、トロッコで乗る場合、トンネルの中の空気もろ直撃のため、上にはおるもの、もしくは空気が嫌な人はマスクが必要かもしれない。
正直、トロッコ弁当を食べることもできず、20分近くトンネルの中で過ごした。
沢入(そうり)駅を過ごした頃から外に出られる。
そこから弁当を食べて、通洞で降りる。
足尾銅山の見学がしたかったからだ。

12:40 通洞着
通洞をおりてすぐに若竹食堂という定食やを車掌さんに教えてもらったのでその店に行く。
ラーメンが400円と安い。
素朴なしょうゆ味。さっぱりしていておいしかった。

『若竹食堂』
http://ashio.shokokai-tochigi.or.jp/main/waka.htm
所 在 地 : 栃木県上都賀郡足尾町松原11-19

電話番号 : 0288-93-2039

足尾銅山の歴史を学びに足尾銅山観光へ行く。
入坑料800円。
一日フリーパスを持っていると100円安くなる。
ここでもトロッコにのり、鉱山に入っていく。
実際の坑内を使っているのでかなりリアルだ。
江戸時代から昭和時代までの鉱山の歴史を学ぶことが出来る。
約400年の歴史をもつ足尾銅山の坑内を再現。
実物大の人形で採掘の様子を再現したジオラマやCG画像で足尾銅山の仕組みを学べる。

14:35 通洞発
帰りのトロッコに合わせて乗車。
帰りはちょっと疲れて連れも膝の上で眠っていてた。
今回も色々回って疲れてしまったのだろう。
でも、そんな旅にも付いて来てもらえるのはうれしいよ。ありがとう。

16:02 大間々着
帰りはトロッコ列車の終点、大間々駅で降りる
まだ、ちょっと紅葉には早かったが、高津戸遊歩道を散策
『はねたき橋』を渡り、
遊歩道を30分ほど歩いて自然の空気を味わう。
二人で鼻歌当てゲームをしたりした。
こんな時間をもてるのもうれしいことだ。

『高津戸峡』
http://www.city.midori.gunma.jp/kanko/omama01.htm
渡良瀬川の高津戸橋からはねたき橋にかけて、500mに渡る渓谷。
春の桜、新緑、秋の紅葉など四季折々の死産と切り立つ岩のコントラストが美しい。
ゴリラ岩やボットホールなどの奇岩が見られる。

「はねたき橋」は、自然のままの渓谷に架かる近代的な歩行者専用橋。
橋の下の川幅が狭くなっているので川の勢いが増し、まるで滝のように飛沫を上げて流れる様から、この名が付いた。

16:53 相老駅着
帰りは相生駅から東武桐生線で買えることにした。
夕食をこちらで食べて帰ることにしてから帰りのトロッコで相生駅から徒歩10分のところに元祖桐生カレーうどんが食べられる『川野屋本店 あいおい店』を雑誌で発見。
1日目に桐生うどんを食べられなくて残念だったが、しめがここ、桐生のうどんでしめられた。

『川野屋本店 あいおい店』
群馬県桐生市相生町2丁目1078-5

0277-53-4609