QR

『King&Queen』

(1996/02/28)

ギタリスムを完結後、約2年の充電を行い
新たなステップを行ったアルバム。
『スリル』や『ラストシーン』と言ったJポップよりな曲を描く
この頃から、布袋の音楽方向性もやや大衆受けする方向に転ずる。
ファンとしてはうれしい一面、大衆に広がっていくファンの増加に少し寂しくなっていく。
スリルは高校時代に好きな子にシングル貸してあげたっけかな?
今や、江頭のBGM化となってしまったが当時はギタリズム路線から離れたPopな曲調が新しかった。
当時は話題になったが、このスリルのバックコーラスは『藤井フミヤ』だ。
当時、布袋がフミヤに『ハートブエイク』『ラビリンス』という曲をかいている。

ハートブレイク

ハートブレイク

J-Popを聴く人はこの頃のCDから聴くと耳に入りやすいかもしれない。
やはりギタリズム時代のナンバーはギター少年を夢見た人達にしか分からないエリアもあると思われる。

ブライアン・セッツアー、マイク・エドワード、メル・ゲイナー、マイケル・ケイメンといった豪家なゲスト

  • 1.RUNAWAY!JOHNNY!!
  • 2.スリル
  • 3.TWO OF US
  • 4.King&Queen
  • 5.GHETTO BLASTER
  • 6.BOYS BE AMBITIOUS
  • 7.命は燃やしつくすためのもの
  • 8.SPACE COWBOY
  • 9.CAPTAIN ROCK
  • 10.ラストシーン
  • 11.FULL MOON PARTY
  • 12.VELVET KISS
  • 13.DEAR MY LOVE


King&Queen

King&Queen