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『GUITARHYTHMⅣ』

(2000/12/13)

6年間続いたGUITARHYTHM。
その最終章がこの「 GUITARHYTHM Ⅳ」である。
GUITARHYTHM WILDツアー終了後、単身で半年の間、ロンドンで生活。
生のバンドサウンドが主体の作品
また、進むべき道を見つけたといった感じをうけるこのアルバム。
4枚目で布袋のギタリズムは完結した。
リミックス・エンジニアをDAVID BOWIEのプロデューサーであるデイビット・リチャーズが担当。

これ以降のアルバムでは、布袋の路線がややPopに向けたギターサウンドに変わっていく。
さらば青春の光など、大衆に向けてのサウンドが広がっていく
ギタリズムの頃の布袋サウンドがやっぱり原点なんだと思う。
Popに走り始めてしまい、そしてファンが増え、ファンとしては当時、少し寂しい気分がしたものだ。


GUITARHYTHM IV

GUITARHYTHM IV

  • 1.TIME HAS COME(インストゥルメンタル)
  • 2.SERIOUS?
  • 3.SURRENDER
  • 4.薔薇と雨
  • 5.気まぐれ天使
  • 6.INTERMISSION
  • 7.SIREN
  • 8.OUTSIDER
  • 9.さらば青春の光
  • 10.ESCAPE
  • 11.RUN BABY RUN
  • 12.GUITARHYTHM FOREVER