健康診断 - QR

先日の健康診断にてGOTとGPTの値が異常に高く、会社の健康開発センターから呼び出された。
この値は、後で調べて分かったのだが、いずれも生体内の細胞の中に含まれる酸素の一種。
GOT：グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼの略
GPT：グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼの略
国際的にはGOTがAST（アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ）
GOTがALT（アラニンアミノトランスフェラーゼ）と呼ばれる。

そのまま、会社の近くの総合病院に行き、血液検査。
総合病院は各科がしっかりしているのは良いが、外来にはやたらめったら待たされるデメリットがある。
とはいえ、命にかかわると困るので2時間ほど待たされ、採血検査。
採血の値はすぐには出ないとの事でとりあえず、症状を聞かれるが特に自覚症状は無い。
GOT、GPTの値は肝臓機能に影響があり、最悪、肝炎の可能性があるといわれる。
というのもこれらの値は、肝細胞が壊れると血液中に流れ込んで濃度が増すことから、肝細胞の障害の程度を知ることが出来るからだ。
肝炎と言われてもピンとこないが、B型肝炎やC型肝炎など良い意味で聞かないため正直びびった。
筋肉の細胞にも反応するらしく、先週の激しいウェイクボードと前日のバスケットと焼肉ビールが原因だと信じて来週の火曜日の詳細検査にすすむこととなる。
※肝炎ではないと分かった26日にこの日記を書いている。
　正直、当日はそんな精神状態ではなく心配で心配で、、、
　人間、健康なときには健康のすばらしさを忘れてしまうが、
　何かあったときでは遅い。
　若いから大丈夫だと思う気持ちは捨てるべきだと悟った良い機会でもあった。