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ラブジェネレーションVol.5

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【あらすじ】

さなえ(純名里沙)は浮気した荘一郎(内野聖陽)に
わだかまりを抱いたまま結婚式への準備を進めていた。
一方、会社で新しいプレゼンに取り組む哲平(木村拓哉)は、
会議での強気な態度に同僚たちからひんしゅくを買ってしまう。
そんな中、理子(松たか子)は同僚たちの哲平への陰口を偶然、耳にする。

  • 9話:別れ

哲平(木村)とさなえ(純名)のキスを目撃した理子(松)は、
ショックを癒すため長野の実家に帰る。理子を迎えた家族は、
東京での生活を尋ねるが、父の謙一(井川)は、
哲平と何かあったと察していた。
 数日後、エリカ(藤原)から理子の帰京を知らせれた哲平は、
駅まで迎えに行く。優しく接する哲平を理子は怒ることが出来ない。
そして哲平は「オレが好きなのは理子だ」と告げる。
理子はさなえへの想いをゼロにして全ての想いを自分に向けて、と訴える。
 一方、荘一郎(内野)とさなえは、婚約を解消することに。
それを知った哲平は荘一郎のもとへ。
荘一郎は、さなえの哲平への想いを告げ「どうするつもりだ」と迫る。
しかし、今の哲平にはさなえを受け止めることは出来ない。
逆に哲平は、「なぜ、さなえを捕まえておけなかったのか」と荘一郎に言い返してしまう。
 翌朝、理子に会った哲平は、理子への気持ちをさなえに伝えると告げる。